出産の記録⑤退院そして帰宅!
今回は退院から帰宅に至るまでを振り返っていきます!
これで出産の記録ラストになります〜
●退院は突然に
9月5日
退院はお昼ごろになる予定と言われており、朝に小児科の先生と産婦人科の先生が診察に来てくれました。
赤ちゃんも私も健康状態に問題ないということで、当初の予定通り5日のお昼頃に退院決定。
諸手続きや、痛み止め2週間分の処方をしてもらったり、オムツやケア用品をもらったり、退院に向けて支度をしていたら13時を過ぎていました。
お昼頃退院って言ってたけど、お昼って何時だろうと思いつつも看護師さんが呼びにくるって言っていたので部屋で待機してました。
13:30ごろ看護師さんが来たので準備OKですと伝えると、じゃあUber呼んで〜と言われたので配車を依頼。
車を持っていないので私たちの交通手段は主にUberです。
Uberが2分後に病院に到着とのことで看護師さんに伝えると
急ぎましょう!と言われ、私はまだ自力歩行がままならなかったので車椅子を持ってきてくれました。
車椅子に乗せられ、ビューンと玄関までスピーディに運んでもらい、Uberの車に乗せられ
じゃあ頑張ってね!!
と慌ただしくお別れしました。
記念撮影とか、お世話になりました的な時間があるかと思っていたのですが、感慨深く思っている時間もないくらい、あっという間の退院劇でした。
そんなあっという間で実感のない退院でしたが、車の中で病院を背に
短い時間だったけど濃厚な時間を過ごしたカピオラニ病院を離れて、これからは自分で頑張るんだな、
と思ったらしみじみとしてしまって涙が出そうになりました。
でもそんなしみじみしている時間はありませんでした!
車椅子でUberまで横付けされていたくらいなのに、マンション前に着いたら自力で部屋まで辿り着かなきゃなりません!
満身創痍で世に放たれた感あるな…と思いました。笑
(病室からの景色。虹見えました!)
●無事帰宅!
車を降りて、何とか自分の足で歩いて部屋まで帰って来れました。
破水と勘違いして病院に向かった日は不安と複雑な気持ちを抱えて部屋を出ましたが、帰ってくるときは意外にも、家に赤ちゃんを迎える嬉しさの方が勝っていました!
夜泣き問題、授乳問題、下半身のダメージ問題、とこの後問題は山積みでしたが、
退院して帰宅した日は結婚記念日でもあったので、前向きな気持ちでスタートを切れたのは良かったです!
去年の結婚記念日はお互い東京で働いていて、親になるイメージも全くありませんでした。
1年後には海外で出産して家族が増えているとは思わなかったね、と旦那と話しました。
●出産の所感
陣痛が始まってから約10時間の出産だったので、比較的安産だったのではないかと思います。
破水かと思ったら違ったり、急に陣痛が来てしまったりと予想外なことも多々ありました。
一番予想外だったのは、破水検査が陣痛よりも強烈だったことですかね。
あれが一番痛かったのは意外でした。笑
産む直前まで正直、不安と怖さが拭えず、どうなることかと思うこともありましたが
出産を終えてみると
意外と何とかなったな
の一言に尽きます!!
大抵のことは何とかなるんだと学びました!
痛みや怖さの感じ方は人それぞれなので参考にできないと思いますが、
未知のことを不安に思うことは仕方ないと思うので、
私も他の方の出産ブログを読んで、情報に助けられたり、希望を見出したりしてました。
なのでこれから出産を控えている妊婦さんが少しでも
何とかなりそうと思ってくれたら嬉しいなと思います!
息子に振り回される日々ですが、これからのんびり育児のことも書いていければと思います(^^)