ネントレ奮闘記①

【生後6ヶ月】

ネントレを始めて約1ヶ月経ちました。

まだ模索しているところはありますが、息子は布団に置いたら5分くらいで寝てくれるようになりました。

置いたら泣かないですぐ寝る日もあります！

しかし夜泣きは治らず！！汗

ただ今までは、抱っこ→背中スイッチ発動で、寝かしつけに2時間かかっていたので、すごくいい方に進んだと思ってます！

2時間以上まとまって寝てくれなかった息子が6時間以上寝てくれるようになったのも進歩です…！

この1ヶ月は息子の睡眠について、記録したり分析したり、仮説&検証の繰り返しで、ひとり自由研究してました。笑

その割にはまだ正解わかりませんが…まぁ正解なんてないんでしょうね。笑

ネントレが全て正しいとは思いませんが、私はやってよかったと思います！

振り返って記録してみようと思うので、寝ぐずりに苦戦してる方に、こんな方法もあるんだと思ってもらえたら幸いです！

●ネントレ初日

パパの協力も必要なので、睡眠不足になることを予想して、休みの前日の夜から始めることにしました。

ネントレを始める日の朝、

今日の夜からこの子は一人で寝るんだ…もう朝まで添い寝して寝顔を見るのは最後かもしれない…と思ったら寂しくなって泣けてきました。涙

やっぱり辞めようかしら…なんて早速思ってしまいましたが、

ネントレを決意した時の気持ちを思い出して何とか耐えました。。

夜、息子が泣きじゃくるだろうことを想像したら緊張してきて、この日は１日そわそわして過ごしてました。

●ネントレのやり方

まず、小児科からもらったネントレについての説明を読むと、流れはこんな感じです。

①寝る前のルーティンを作る。

②寝る時間になったら赤ちゃんをベットに置き、親は退室。

③泣いていても駆けつけたり、抱っこしたりせず、待機。3分後に部屋に入って1、2分様子を見て退室。次は5分後、10分後とどんどん間隔をあけていく。

目が覚めてる状態でベットに置くのがポイント。

赤ちゃんは寝る前の状況を覚えていて、目が覚めたときに変わっていると混乱するようです。

これを繰り返していると赤ちゃんは親に寝かしつけてもらわなくても自分で寝るようになるとのこと。

初日はいつもより30分から1時間程遅くベットに置くと成功しやすいと書いてあったので、21時にネントレ開始することに。

それからルーティンは

お風呂→部屋の電気を暗くする→眠くなりそうな音楽をかける→絵本を読む→授乳→寝室

に決めました。

●ネントレスタート

時系列で振り返ります。

20:00

20時ごろから眠くなってきたようでいつも通りぐずり始める。

絵本読んだり、遊んだり、抱っこしても寝かさないよう、だましだまし過ごす。

21:00

授乳を終えて寝室へ行き、布団に置いておやすみ、と言って部屋を出る。

すると案の定いきなり激しいギャン泣き。

駆け寄りたい気持ちを抑えて3分後に部屋に入ると私を見て落ち着くどころかますます泣き喚く。涙

何で抱っこしてくれないの？！と言わんばかりに、いつになく必死にしがみついてくる。

私の腕は引っ掻き傷ができるくらいでした。涙

そんな必死な息子を見たら、抱っこしてあげたい…と思って辛すぎて私まで号泣(ToT)

21:05

しばらくお腹トントンしても落ち着く気配なし。

第一回目のトントンタイム終了して退出、まだ5分くらいしか経ってないのに1時間くらいに感じるほど長く感じて、早くも辞めようかな、、と弱気に。。

21:15

ここで仕事中の旦那から電話があり、ネントレどう？と聞かれたので、

つらい！つらすぎる！辞めていい？！

と泣きつく。

(泣きながら訴える私の後ろから息子のギャン泣きも聞こえていたと思うので、かなりカオスな電話口だったと思います。笑)

旦那は冷静で、色んなネントレブログを読んでいたよう。

みんな初日が一番苦労していることと、1、2時間平気で泣き続ける子も多いみたいだから、辛いけど1時間は頑張ってみよう、

と提案される。

いやいや簡単に言うなー！現場は大変なことになってるんだー！！

と思いましたが、今辞めたら息子も混乱することは頭でわかっていたので、、

1時間だけ頑張るけどそれ以降も泣き止まなかったら辞めます！

と宣言して電話を切る。

21:35

3回目のトントンタイムを終えても泣き止む気配なし。

もう腱鞘炎も寝不足も覚悟して寝かしつけコースでいこうか、いやだめだ！の葛藤を繰り返すこと15分、ネントレ開始から35分経ったとき、急にギャン泣きが止まってすすり泣きに変わる。

21:40

静かになったので、部屋に入って様子を見てみると、

寝てました！！

息子ははじめて一人で眠りにつけたのでした！

よく頑張った！！と感動してまた号泣。

息子の方がよっぽど対応力あります。泣

ただいきなり朝まで寝てくれる訳ではないので、次は夜間の流れになります。

●夜間断乳

今までは添い乳して夜も2時間起きに授乳してましたが、小児科の先生にもう必要ないと言われたので、夜間断乳にチャレンジしてみました。

癖で起きて泣くのが予想できたので、夜間の対応はパパにやってもらうことに。

私が行っておっぱいをくれると期待させないためです。

そして夜の泣きタイムはこんなでした。

22:40

泣きはじめだけど5分ほどで寝つく

0:12

今回も5分で寝てくれる

2:40

今回は中々寝てくれず、泣き止んだと思ったら今度は目が覚めてしまったよう

3:40

1時間かかってやっと寝てくれる

7:00

息子起床！

昨夜の疲れを感じさせないニコニコ笑顔で起きてくれたので安心。

機嫌も良かったので、しっかり寝かせるのは大事なんだと改めて思いました。

初日のネントレはこんな感じでした。

ひとりで寝るなんて可哀想だし、息子には無理だと思っていましたが、私が決めつけてはいけないなぁと学びました。

これからまた試行錯誤が続きますが、

長くなってしまったので2日目以降の流れはまた次回まとめたいと思います！！